仕事をする上では椅子が自分合わないと、腰は痛いわ、肩はコルわと散々ですよね。
テレワーク勤務が増えて自宅で仕事をなさってる方も多いと思いますが、自宅の仕事環境での椅子は自分に合うものをご利用なさっていますか?
椅子は、仕事効率だけでなく姿勢を整えて負担を軽くし体調を整える上でも大変重要なアイテムです。
Contents
テレワーク環境の整備で椅子を重視
テレワークの機会が多くなったため、改めて仕事環境の整備を行うにあたっては、椅子の改善を最優先にし、ゲーミングチェアを購入しました。
この椅子がお手頃価格で座り心地が良く優秀な一品でしたので、ご紹介したいと思います。
仕事で長時間座る椅子は、とにかく腰と首が疲れず姿勢が安定することを重視しました。そのため、
- ヘッドレスト
- 腰当て
- 座面が柔らかすぎない
この3点が備わっていることを特に重視して、予算的にも落ち着いたものを探しました。
そこで見つけたのが、「DOWINX」というメーカーの「LS-6668シリーズ」ゲーミングチェアです。
全体はさすがはゲーミングチェアという存在感と印象
椅子全体を見ると、さすがゲーミングチェアというだけあってワークチェアと比べると少し大きく存在感のあるデザインです。
カラーバリエーションが多く、購入したモデルは6色ありましたので、部屋や好みで選べます。今回はブラウンを購入しました。(モデル・バージョンによってバリエーションは変わると思います)
腰と首が疲れず姿勢が安定するシート
シートは写真だけを見るとけっこう硬そうな印象ですが、ファブリック生地で滑らず高反発の程よいクッション性で、座った時に姿勢が安定します。3時間ほど座り続けても疲れず快適でした。
背もたれもリクライニング付きなので、一息いれる時にスッと倒して休めます。休みすぎないよう注意しています。
背もたれ部分にヘッドレストになる取り外し可能なクッションが付いており、これが結構良い仕事をしてくれます。もたれ掛かった時に良い感じで頭を支えられるので、首の負担も抑えられます。
座面の通気性はある程度ありそうですが、熱が案外籠もるので少し気になるところです。
もう一つのこだわり、アームレスト
購入にあたっては、アームレストにも拘りました。というのも、ウチは部屋が狭いので椅子が机にスッポリと収納できよう、アームレストの高さが気になっていました。
プラス、テレワークの仕事中に肘を置いてマウス操作を安定させることも多かったため、クッション性のあるものが欲しいと考えていました。
高さや前後など4D調整が可能なアームレスト
アームレストは高さ調整ができて、さらに前や横にスライドさせて位置を調整させることが可能。また、並行の向きをハの字にしたりその逆にすることもできるので、好みに合わせて変更できる点がかなり気に入っています。
一見硬そうに見えるが、適度に柔らかくて肘が痛くなりにくく、かなり活躍してくれています。
特に使わないが…何気に嬉しいオプション機能
あのオットマン(足置き)も付いているが…
高級なチェアによく付いている、あのオットマン(足置き)も備わっています。
しかし、少し支柱が細くて強度に不安があるため、荷重をかけ過ぎないよう注意しています。あまり使う機会は無いためオプション的な要素かと思っています。
知らなかった…腰当ての振動機能!?
購入してしばらく経ってから気づいたのが、腰当てが振動する機能です。
そう言えば組み立てている時に腰当てからケーブルが伸びていたので、「何コレ」と思いながら組み立ての邪魔なので退避させていたことをすっかり忘れておりました。
付属のUSBケーブルをつないで使います。給電はPCのUSBからも可能ですが、付属のケーブルがそこまで長く無いので、確実に延長が必要です。(無理をして接続すると咄嗟に引っ掛けてUSB端子を壊してしまいそうです。
振動自体はしっかりとしていますので、ホッと一息リラックスに使えます。(USB延長ケーブル買ってこよう)
ゲーミングチェアはテレワークに最適なアイテム
そもそもゲーミングチェアは長時間座っても快適で疲れにくいことを重視して作られた椅子なので、長時間座るテレワークでも最適なアイテムです。もちろん好みの部分もありますが、ワークチェアを探す際はゲーミングチェアも選択肢の視野に入れてみてはいかがでしょうか。
また、今回ご紹介したDOWINXというブランドは、ゲーミングチェアを良心的な価格で販売されているので、テレワーク環境整備でも優秀なので、オススメです。
最後まで当レビューをお読みいただきありがとうございました。
テレワーク環境の整備に当記事をお役立てください!