100均でちょっと気になってとりあえず買った物が、実はかなり役立つ良品だった…!そんな経験はありませんか?
今回は、ダイソーで買ったモニターラック(購入時550円)がかなりの良品であったため、ご紹介してまいります。
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ヒノキ無垢材で作られたしっかり頑丈なラック
材質はなんとヒノキ(桧)で、木から切り出して表面を磨き整えただけのキレイな無垢材です。よく見ると木材のつなぎ目はあるものの、ヒノキ独特の香りがして合板とは違った木目の風合いが良い感じです。(無垢材とは接着や化学加工されていない天然材のことです)
木材なので風合いは個体差があります。店頭で直接購入される場合は、よく見比べて気に入ったものをチョイスすると良いと思います。
ヒノキは浴槽にも使われるほど湿気耐性があって丈夫で朽ちにくい木材です。さらに、虫を寄せ付けさせない成分を含んでいるそうで、フローリングなど建築材にも使われています。
このモニターラックに虫除け効果があるかはさて置き、木製品を好む方は刺さるのではないでしょうか。
モニターを載せるとなると頑丈さが必要ですが、24インチの液晶モニター(約8kg)でも全く反ること無く載せることができて不安感はありません。
キーボードをしっかり収納できるサイズ
サイズは横幅50cm×奥行き19.5cm×高さ9cmあります。内側サイズは横幅48cm×高さ7.5cmです。テンキーの備わった標準キーボードでもしっかり下に収納することができます。
キーボードによっては入らないかもしれませんので、お手持ちのキーボードの横幅サイズは測ってください。
高さは7.5cmあるため、若干高さが気になるのが正直なところ。モニター高を調整できるのであれば上げ過ぎないようにうまく調整したいところです。
無垢材の着色など工夫はお好みで
無垢材であるがゆえ、色は木本来の白味がかった感じです。机のカラーと合わせたいなど、こだわりの強い方は塗装を検討されても良いのではないでしょうか。 ニスや防腐剤を塗るだけでもまた違った良い感じが出るかもしれません。
筆者は木の質感そのままが好みなのでこのまま塗装はしません。
接地面は要注意、机を傷つけないための工夫は必要
接地面はこれまた無垢材のため、直接置くと机表面にキズが付いてしまうかもしれませんので注意が必要です。
工夫するとすれば、接地面にキルトなどクッションになるものを貼ってしまうのも手です。 キルトならモニターを置いたままで位置を前後左右に微調整できるので便利です。
↑少し見えにくいですが、接地面にキルト(なぜか赤、これしか無かった…)を両面テープで貼っています。
実は机も最近購入したばかりで新しいので、余計にキズを付けたく無くてしっかり工夫を施しました。
ハイブリッドワーク環境をお好みに使いやすく
モニターラックは物によっては数千円するため、今回の製品をダイソーで見つけた時はかなり衝撃でした。自分好みに工夫できる上に購入時550円は高コスパでかなり気に入っています。どうやら人気のある商品のようで、当製品が必ずダイソーで見つけられるとは限りませんが、見つけたら今回の記事をちょっと思い出して購入を検討していただければ幸いです。
ハイブリッドワーク環境を整えだすと、色々と欲しくなってコストがかさみ、妻のお顔がどんどん鬼の形相になりますが、このモニターラックは良い買い物をしたとの評価を賜りました。光栄です。
ハイブリッドワーク環境をお好みに(高コスパで)良い感じにしていきましょう!