テレワークに完璧対応、片耳ヘッドセットJabra Talk 65を試してみた

テレワークで自宅作業がはかどるかどうかは、使うツールに左右されますよね。「目」にする明瞭なディスプレイや「手」になる馴染むマウスなどなど…。これと併せて大事なのが「耳」にするもの。

ヘッドセットはリモート相手とのやり取りを円滑にするためにも性能が良いものを使いたいものです。そんな考えもあって目に付いたのが、片耳ヘッドセットの「Jabra Talk 65」

子どもがとなりでワイワイ騒いでいても、ちゃんと相手の声だけを聞き取れる優れものだったので、レビューがてらご紹介します。

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長時間着けても耳にやさしい

見た目はちょっと重そうな印象ですが、意外と軽くてわずか20g程度。インイヤータイプではなく耳にそっと当てる感じなのでフィット感も良くて、2時間ほど着けていても痛くなりませんでした。これは重要なポイントだと思います。これなら長時間の会議にも耐えられそうです（耳だけは）

Bluetooth接続範囲は30mほどなので、多少デスクから離れても切れることはありませんでした。また、同時に2端末までペアリングできるところが便利。例えばスマホとPCを同時にペアリングしておけば、音を発した方の端末に優先接続される仕様です。

テレワーク中、電話やらweb会議やらと使う端末が結構変わり、いちいちペアリングを切り替えるのは結構面倒なので、この仕様は非常にありがたいです。

Teamsでweb会議した直後にスマホに電話がかかってきても、わちゃわちゃせずに済みます。

左右両耳に付け替えることができ操作もシンプルなので、難しさは特にありません。Bluetoothのペアリングもスムーズに出来たので、パッケージから出して直ぐに使うことができました。

自宅でのテレワークは回りの音が気になるもの、さすが Jabra Talk 65 は騒音抑止技術が備わっているため、こちらの騒音は届けずに自分の声だけを伝えることができるようです。（ノイズキャンセリング）

インイヤータイプではないので、音声は聞き取りにくいのでは…という不安はありましたが、結構良く聞こえます。むしろ回りの音にも気を配れるのでこれはオススメです。

耳に着けてしまえば、多少顔を動かしてもズレずにフィットします。ですが、最初は着けにくいと感じました。耳に引っ掛ける部分が若干大きいのと、インイヤータイプでは無いため着ける位置の正解が解りにくかったのも戸惑ったところです。

この辺りは慣れかと思います。

今回ご紹介したJabra Talk 65 は、さすがスピーカーフォンのメーカーの製品だけあって高性能で使いやすいと感じました。

良いヘッドセットで良いお仕事を！